2016/10/20

FumeFX - 個人Memo(2)

FumeFX個人メモ2回目です。

(お断わり)
初級者向けです。
個人的な勉強がてらの内容である故、間違った内容や使い方もそれなりにあると思いますのでご理解を!

使用ソフトはMayaです。

◆ Rendering時に煙にスムージングを掛けたい場合はGeneralParamatersのStepSizeを下げて試す。その分レンダリングの時間が増える。


◆ 煙が細かいなど表示で操作が重くなる場合は「Viewport> Reduce」の値を上げて表示を荒くする。

◆ 最終的にはQuailityは上げる。煙の挙動にディテールが出る。

◆ MiximumInterationは100位に下げてもほとんど影響がない場合が多い。下げると少し計算が速くなるようだが、低すぎると塊になり過ぎたりディテールが損なわれる傾向がある。

◆ VorticityⅠ
:値を下げると巻きあげ感や乱れがないフワッとしたやわらかめの煙になる。
:値を上げると巻き上げ+ランダム化でディテールが加わる。

◆ VorticityⅡ
:VorticityⅠより乱流感のディテールは出るが煙のモクモク感は少ない。
:Vortices Scales:低めがディテールが出やすい。上げすぎるともっさりとした煙になりがち。

◆ SimulationのSmoke/Sharpen
:煙の挙動ディテールを加えるが、形も変わる。(レンダリングをシャープにすることではない)
:Amountを強くし過ぎると粒々になってしまう。
:Radiusはシャープ化の適用範囲の細かさ

◆ RenderSettingのSarphe
:値を上げることで煙のレンダリングにシャープさを加える。煙の形が変わることではない。上げすぎると粒が目立ってしまうので注意!

◆ ばらけた感じの炎をつくりたい場合は「ignition Temperature」を上げてみる

◆ 大爆発のような勢いがある爆発を作る時は「Expansion」を上げると発生時に勢いのあるものが出来る。しかし
そのままではずっと強く発生するので最初はExpansionを上げ、その後は下げるアニメーションを付ける。somokeのBuoyancyは下げたほうが良い。