2016/10/21

FumeFX - 個人Memo(3)

ここ数日暑かったり寒かったり、皆さん体調は大丈夫でしょうか
今日も引き続き、FumeFX個人メモ3回目です


(お断わり)
初級者向けです。
個人的な勉強がてらの内容である故、間違った内容や使い方もそれなりにあると思いますのでご理解を!

使用ソフトはMayaです。

◆ レンダリングした時にシマシマが見える場合はRender settingのJitteringを上げれば(50~100?)緩和できる場合がある。



◆ 炎の質感のDetailが潰れる場合はOpacityのカーブを少し低く調整してみる。

◆ 発生時にもっさりした感じの煙になってしまう場合はTurbulenceを少し強めにしてみる。

◆ 炎の計算を切った状態の煙はどうしても時間が経つと粒状に散ってしまう傾向がある。ずっともくもくとした感じの煙の発生がほしいなら炎の計算はONにしておき、レンダリングはさせない手もある。

◆ スピードが遅めの煙には「Advanced(fields and vels)」にしたほうが結果がいい場合がある。

◆ 煙がある程度立ち昇った後いい感じに拡散させたい場合はTurbulenceFieldを拡散させたい位置に置く。

◆ Spline Followを使わないで煙を曲げたい場合は曲げたい所にVolumeAxisFieldかDragFieldを置く。

◆ 動きが速いものはQualityを上げる。

◆ ランダムに発生させたい場合はTexturemapをソースのAmountの所にに貼り付ける
①SmokeのMapSourceをIntensityに変更
②フラクタルShaderやテクスチャーなどをSourceのMapのグリッドのアイコンにDragする。必ずグリッドが三角に変わってアサインされていることを確認。

◆ 地面に広がる煙を作りたい場合は発生ソースの発生方向を下にし、地面と衝突させる。
*発生源と衝突の面の距離は煙の全体の外観に影響を与える。
*発生後に真中に塊が出来やすいのでSourceのSmoke Amountを0にするアニメーションで発生後消えるようにすれば解消できる。